ラッシュデュエルの基本ルール
デッキの枚数は40枚〜60枚
初期の手札は4枚
初期ライフポイントは8000
と初期の手札枚数以外は現在のOCGと変わりません。
初期の手札が4枚ということで後に「エフェクト・ヴェーラー」といった手札誘発系のカードが登場したら、OCGより引きづらいことになるので、先攻のほうが有利なルールではあります。
ラッシュデュエルにおけるフィールド
モンスターゾーンが3つ
魔法、罠ゾーンが3つ
フィールドゾーンが1つ
マスタールールと同じ場所にデッキ、EXデッキ、墓地を置くゾーンがあります。
OCGと違い、Pゾーンとリンクゾーンは存在しません。
モンスターゾーンと魔法、罠ゾーンがそれぞれ3つのため、OCGと違い、カードを置ける枚数が減ってます。
遊戯王デュエルリンクスのフィールドと同じ枚数になっているのが特徴でしょう。
ラッシュデュエルの流れ
ドローフェイズ→メインフェイズ→バトルフェイズ→エンドフェイズ
スタンバイフェイズとメインフェイズ2が存在しないのが特徴でプレイをする流れが単純化されています。
ラッシュデュエルの進め方
ドローフェイズ
先攻1ターン目も含めて手札が5枚になるようにドローします。
手札が5枚以上であっても必ず1枚ドローします。
手札の上限はありません。
メインフェイズ
手札からモンスターを何回でも通常召喚ができます。
魔法カードの使用とセット、罠カードのセットもメインフェイズで行います。
バトルフェイズ、エンドフェイズは現在のOCGと名称は変わりませんが、変更が分かり次第、記載します。
ラッシュデュエルでのモンスター効果について
テキストには記載されていないので注意が必要ですが、フィールドのモンスターの効果はそのモンスターがフィールドに表側表示でいる限り、1ターンに一度ずつしか効果を発動出来ません。
ラッシュデュエルのルールのまとめ-OCGとは別物-
初期手札は少なくなっているがドローフェイズに5枚になるようにドローできます。
5枚を上回っていても1枚はドロー出来るので一度にデッキから加わるカードの枚数が多いです。
通常召喚に制限がないので大量のモンスターを一気に出すことが出来ます。
OCGとは比べ物にならないほど自由なプレイが可能になっています。
フィールドに出せるカードは減っているのでカードを使うのに工夫が必要になっています。